◆ご利用にあたってよくあるご質問◆
Ｑ１ サポートが必要な人はどんな人ですか。
Ａ１ 次の方はサポートが必要です。
□親族が遠方にいるなどですぐにかけつけてくれない
□身元引受人がいない
□家族には迷惑をかけたくない
□ご自身で預貯金の引き出しに行けない
□通帳などを管理するのに不安がある
□施設入所の契約時に専門家に立ち会ってもらいたい
□認知症や入院等の際に、身の回りのことや手続きを頼める方がいない
□何かあった時にすぐにかけつけてくれる人が欲しい
□万が一のときに看取ってくれる人がいない
□施設内で最後を迎える時のことまできちんと考えておきたい
Ｑ２ 自分にはまだ先の話と思っていますが、相談するタイミングはいつがいいのでしょうか。
施設入所ご希望の際、急な入院時にご相談ください。既にご入所・ご入院中の方でＱ１に当てはまる方は担当のケアマネージャーさんや相談員さんにお申し出ください。
Ｑ３ 資産がない方や生活保護の方もサポートしてもらえますか。
資産のない方や生活保護の方は、初期費用の捻出が可能なタイミングや、月々の収支等を施設担当者さん・ケアマネージャーさんと事前協議の上、できる限りのサポートを検討します。
Ｑ４ 亡くなったあとの葬儀費用は、最低どれくらいの費用が必要ですか。
ご葬儀の内容によって異なりますが、特にご希望の無い場合は30万円前後が相場です。
※生活保護の方は、市町村より葬祭費が支給される場合があります（上限あり）。
Ｑ５ 身元保証・身元引受は誰でも受けられますか。
身元保証・身元引受契約には事前審査が必要です。審査の結果、契約できかねる場合があります。
Ｑ６ 「緊急時のかけつけ」とは、どんな時にかけつけてくれるのですか。
緊急搬送や危篤時などの際にかけつけ、医療機関の手続きや親族への連絡調整等を行います。
※緊急性判断の結果、即時対応いたしかねる場合があります。
Ｑ７ 認知症かどうかは誰が決めるの？どんな症状が出るの？
認知症であるかどうかの最終判断には医師の診断が必要です。認知症かな？？と思ったときに見るべきポイントは次のとおりです。
・洗髪及び整髪、洗顔などの身だしなみ、部屋の整理整頓ができなくなってきた。
・外出しなくなった、何事にも関心を示さなくなった。
・他の人にとっては必要がわからないようなものなどをやたらと収集する。
・財布や物などを家族や施設職員に盗まれたなどと話す（物盗られ妄想）。
・同じことを何十回も繰り返し言ったり、聞いたりする。
・自分や身近な家族が誰かわからなくなる（私忘れ）。
上記の症状は、身近な人に対してより強く出る傾向があります。そのため、近所の人や挨拶を交わす程度の関係では気が付かないこともあります。
Ｑ８ 介護度と認知症の症状は関係がありますか。
よく『介護度が〇なので認知症だ』ということを聞くことがありますが、介護保険の要介護度の状況と認知症の有無は一致するとは限りません。
Ｑ９ 認知症ではないが、字がうまく書けないので署名ができません。サポートしてもらうことはできますか。
可能です。身体障がいや麻痺などで手足が不自由な方も、お気軽にお尋ねください。
Ｑ10 相談に乗ってもらえないケースはどんな場合ですか。
ご本人の権利を侵害するようなご相談はお断りしております（親族が、自分自身のためにご本人の財産を使おうとしている場合など）。
Ｑ11 お試しで利用してみたいんだけど…。
次のサポートはお試し（5,400円/1時間）でご利用いただくことが可能です。
※おひとりにつき1回限り。委任状と誓約書をご提出いただく必要があります。
□生活費の引き出し
□買い物の付き添い、買い物代行
□入所、入院中に自宅から郵便物など必要なものをとってきてほしい
□入退院の付き添いなど
□その他（応相談）
